プロスピA 2019S1ボルシンガー選手のリアタイでの使い方

重要

※2018年11月20日


本日のアップデートで相手が投げる前にストレート系か変化球かをテイクバックや足を上げるタイミングで見分けることが出来なくなりました。


記事内でストレート変化球の見分けに関する内容が多くの記事に記されていますが、修正が入ったのでその点はご理解の方お願いします。



それにより各選手の攻略法が変わってくる部分はありますが、変化球の打ち方などまだ参考になる部分はあると思いますので、少しでも参考になるような記事、また新たな発見などがあった場合記事にしていきますので今後とも本サイトをよろしくお願いします。

プロスピA 2019S1ボルシンガー選手のリアタイでの使い方

2019年3月26日にプロスピAのグランドオープンで2019年シリーズの選手が多く新たに登場しました。

 

 

 

強化された選手や、弱体化した選手。いろいろと意見などはあるかと思います。

 

 

 

そんな中、早くもSランクで登場したのがボルシンガー選手です。

 

 

 

ボルシンガー選手はリアタイでもよく目にする投手の1人で、リアタイで先発ローテーションの1人として起用している方も多いかと思います。

 

 

 

そんなボルシンガー選手の能力が変わり、リアタイにそれなりに影響が今後出そうです。

 

 

 

というわけで、2019年S1のボルシンガー選手のリアタイでの使い方を紹介します。

 

2019年S1ボルシンガー選手の変更点

まずはリアタイで使用率の高い2018年S2のボルシンガー選手と何が変わったのかから簡単に見ていきます。

 

 

 

球種自体は変わっていませんが。

 

 

・縦スラの球威、変化量ダウン

 

・ナックルカーブの球威、変化量ダウン

 

・対ピンチ◎から援護◎への変更

 

・カットボール球威アップ

 

・ストレートが動く

 

 

他にもありますが以上がリアタイで影響が出そうな変更点です。

 

 

上3つは見たら分かるようにシンプルに能力ダウンをしており、以前よりも使いにくくなりました。

 

 

 

カットボールの球威が上がったというのは一見強くなったようにも見えますが、スライダーカットボールを見極める方法の1つとして球威による見分けの方法があります。

 

 

 

詳細はプロスピAリアルタイム対戦 スライダーカットボールの見分け方で説明していますが簡単に言うとカットボールの球威がスライダーよりも高いほど見分けがしやすいということです。

 

 

 

ただし、これに関しては見分け方の1つであるというだけで、カットボールの球威が高いからスラカットが弱いというわけではないので弱体化とも言えません。

 

 

ただ強化されたとも言えないのがカットボールについての感想です。

 

 

 

ストレートが動くようになったというのはスライダー方向に若干横変化するようになりました。

 

 

このストレートを単体で見た時にを強化ポイントと言えるかどうかは正直微妙です。

 

 

 

動くストレート(藤浪選手など)の方がカーソルを合わせやすいという人も結構いますし、もちろんその逆もいます。

 

 

 

ですので強化されたか?と言われると何とも言えませんが、慣れないうちや、、この変更を知らない方が相手なら使えるかと思います。

 

 

 

もちろん時間が経つにつれ慣れられると思いますが。

 

 

 

ボルシンガー選手の使い方

それでは2019年S1のボルシンガー選手をリアタイでどのように使っていくかを考えていきます。

 

 

 

とは言え、球種自体は変わっていないので配球自体は以前のボルシンガー選手とさほど変わりません。

 

 

2018年S2のボルシンガー選手の配球は↓の記事で説明しています。

 

プロスピA ボルシンガー選手のリアタイでの強い使い方

 

 

ですので今回は以前と共通する配球の部分は省略させていただきます。

 

 

 

では以前のボルシンガー選手と違った配球、2019年S1のボルシンガー選手でしかできない配球を紹介します。

 

 

 

まず1つ目はナックルカーブの使い方です。

 

 

先に言いますが、これはおそらく時間が経つにつれ使えなくなっていきます。

 

 

ですがナックルカーブの変化量が大きく減ったというのは実は意外と使えたりもします。

 

 

理由としてはナックルカーブのイメージです。

 

 

 

リアタイを最近始めたという方は少し分からないかもしれませんが、リアタイ実装当初はナックルカーブを投げる投手を見かけることが多く、またそういった投手達の変化量は大きかったです。

 

 

例を挙げますと、ウィーランド選手、ディクソン選手、バンデンハーク選手などです。

 

 

 

今でこそあまりリアタイで見なくなりましたが、こういった投手達の影響でナックルカーブは変化量の大きいものだというイメージを持つ方は割といる印象です。

 

 

そこで意外と曲がってこないナックルカーブを投げるとフライを打ち上げてくれたりすることも意外と多くあります。

 

 

 

また、これは普通のカーブやDカーブなどと違い、ブレーキがかかるようなイメージから曲がるナックルカーブだからこそより使えるのです。

 

 

 

投げた瞬間からゆっくりと曲がるイメージのあるカーブやDカーブは変化量を把握していなくも球速が遅いのでカーソルを合わせながら移動させることも出来る人は多いです。

 

 

ですがナックルカーブ、特にボルシンガー選手のように球威がそこそこ高いとブレーキがかかり、急に曲がるので上記のカーブのように打てる方はそう多くはないです。

 

 

ですので人にもよりますがナックルカーブは変化量が小さい方が意外と打ちにくいこともあります。

 

 

また、それだけでなくボルシンガー選手は2018年S2までナックルカーブの変化量が大きかったです。

 

 

 

これは上級者にも当てはまりますが、試合をたくさんすると変化量が把握できてきます。

 

 

こういった正確な変化量把握が出来ている人にこそ変化量が大きく減ったナックルカーブは使えるかもしれません。

 

 

ですが、最初に時間が経つにつれ使えなくなると言ったように、正直慣れてしまえば合わせることも出来ます。(上級者であればその期間も早いです)

 

 

 

ですのでまだ過去のボルシンガー選手のナックルカーブのイメージがある時期でしたらうまく使えば有効な球種になると思います。

 

 

 

次はストレートの使い方について紹介します。

 

 

正直今回ボルシンガー選手は弱体化した点が多く目立ちますが、唯一強化、使えるようになったのがこのストレートです。

 

 

 

ただし、先ほども言ったようにこの動くストレートは単体で見ると別に強くないです。

 

 

 

ですがツーシームを組み合わせるとかなり強力な武器になります。

 

 

 

一時期2018年S1の中日小笠原投手が強く、使用率が増えた印象がありましたが、それと同じことが出来ますし、球種の多さやツーシームの変化量まで考えると小笠原選手よりも使いやすいかと思います。

 

 

 

何をするのかと言いますと、ストレートが横変化するようになったことでゲームではストレートは回転がないと言いますか、綺麗な回転をしていますが、動くストレートは変化球のような回転をします。

 

 

 

これによってツーシームとの球種の見分けが一気に難しくなり、しかもツーシームとは逆方向に変化するため見分けを間違えるとジャストミートするのがかなり難しくなります。

 

 

 

よくわからないという方は似たような回転の2球種がそれぞれ逆方向に変化するというようなイメージで大丈夫です。

 

 

 

もしかすると今後ボルシンガー選手の配球の基本や軸になるのはこのストレートツーシームになっていくかもしれません。

 

 

 

ただし、注意点が1つだけあります。

 

 

いくら回転が似ており、逆方向に変化すると言ってもスラカットのように変化量の差が大きく、読み間違えたらヒットにするのは難しいというわけではないです。

 

 

ムービングファストをイメージしてもらえれば分かりやすいと思いますが、どちらに変化するか分かっていなくても、ミートが大きい選手であればボールの中心からやや下あたりにカーソルを置いておき、タイミングよく振れば割とヒットにできます。

 

 

 

相手のオーダーが先頭からミートAパワーA以上がズラリと並ぶオーダーの場合(こういった方はかなり多いです)ただてきとうにストレートツーシームを投げているだけでは打ち取れません。

 

 

どのように使うのが正解かと言うと、ストライクゾーンの線から球を動かすことです。

 

 

 

先ほども言ったようにどちらに変化してもストライクという位置から球を動かすとミートの高い選手なら強引にヒットにできます。

 

 

それを少しでも減らすために、ストライクゾーンの線の位置からボールかストライクのどちらかになるように投げていくのが重要です。

 

 

 

もちろん、相手のオーダーが強力であればボール球でもヒットにされることはあるかと思いますが、それでもストライクゾーンから動かすよりはリスクはかなり低いです。

 

 

 

ストレートならストライク、ツーシームならボール。もちろん逆も言えます。

 

 

このような駆け引きを意識しながら2球種を使い分けるとかなり使えると思います。

 

 

また、単調になってもいけませんのでスラカットや縦スラ、いろいろな球種もボールゾーンなどに混ぜながら配球を組み立てると、ストレートツーシームもより活きてきます。

 

 

 

以上が2019年S1ボルシンガー選手の使い方です。

 

 

 

良かったら参考にしてください。

 

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