プロスピA 2019S1山本由伸選手はリアタイで使えるか?

重要

※2018年11月20日


本日のアップデートで相手が投げる前にストレート系か変化球かをテイクバックや足を上げるタイミングで見分けることが出来なくなりました。


記事内でストレート変化球の見分けに関する内容が多くの記事に記されていますが、修正が入ったのでその点はご理解の方お願いします。



それにより各選手の攻略法が変わってくる部分はありますが、変化球の打ち方などまだ参考になる部分はあると思いますので、少しでも参考になるような記事、また新たな発見などがあった場合記事にしていきますので今後とも本サイトをよろしくお願いします。

プロスピA 2019S1山本由伸選手はリアタイで使えるか?

プロスピAの2019年シリーズグランドオープン後、多くの選手が新たな能力で登場しました。

 

 

 

強化された選手もいれば弱体化した選手もいますし、それによりリアタイでの強さが大きく変わる可能性のある選手も多くいます。

 

 

 

そのうちの1人がオリックスの山本由伸選手です。

 

 

 

2018年S2から大きく能力が変わり、これまでリアタイでよく目にする投手の1人でしたが今後の使用率に影響が出る可能性があります。

 

 

 

実際、僕の所にも「山本選手のS1はリアタイで使えますか?」などという質問は多く来ており、それだけリアタイに大きな影響を与える投手の1人で、大き能力変化のあった選手です。

 

 

 

というわけで2019年S1の山本選手が今後リアタイで使えるかどうかを紹介していきます。

 

山本選手の変更点

まず2018年S2からどこが能力変更されたのかを簡単に見ていきます。

 

 

 

強化点

 

・高速スライダーの変化量1アップ

 

・先発適正B

 

 

弱体化点

 

・ツーシームが投げれなくなった

 

・ストレートの球速3キロダウン

 

・カットボール、高速スライダー、縦スラの球威1ダウン

 

・Dカーブが投げられなくなった

 

・球威制球値2ダウン

 

 

 

こんなところでしょう。

 

 

 

これだけ見たらどれだけ弱体化されたかは説明不要だと思います。

山本選手2019年S1は使えるか?

それでは今回の最大のテーマに入ります。

 

 

 

山本選手の2019年S1はリアタイで使えるかどうかについてですが僕の個人的な意見ですと難しいという印象です。

 

 

ただ全く使えないか?と言われるとそういうわけでもないです。

 

 

リアタイにおいては山本選手の最大の武器であるツーシームSFFがツーシームの剥奪により出来なくなりました。

 

 

これはものすごく大きく、配球の軸になり、決め球でもあるツーシームが消えたことでものすごく使いにくくなるのは間違いないでしょう。

 

 

また強化点である高速スライダーの変化量プラス1によりスラカットが以前よりも使えるのでは?という意見も多く寄せられました。

 

 

確かに以前に比べればスラカットは使えるようになります。(以前は使えませんでした)

 

 

 

ただしだいぶ前に書いたプロスピA スライダーカットボールに関する注意点の記事で紹介していますが、高速スライダーというのはスライダーよりも変化量が小さいです。

 

 

 

スライダーの変化量3と高速スライダーの変化量3だとスライダーの変化量の方が大きくなります。

 

 

 

以前の山本選手はカットボールが変化量4高速スライダーが3と、一見スラカット配球が出来そうに見えますが、変化量に差が出ずスラカット配球としてはほぼ使えない球でした。

 

 

 

ちなみにヤクルトの小川選手のようにカットボール変化量4スライダー変化量3の場合ですと、スラカット配球は使えます。

 

 

 

2019年S1の山本選手は高速スライダーの変化量が1つ増えたことで以前よりスラカット配球はやりやすくなったという点は強化点だと言えます。

 

 

ですが変化量の差も小さく、ファールで簡単に逃げれるほどの差です。

 

 

相手のレベルが上がれば上がるほど、見分けが曖昧なときはファールで逃げ、見分けが出来た時に確実に打ち返すなんてこともそれなりに出来てしまうような印象を受けました。

 

 

あとは引っ張り傾向の強い方が相手でもファールで逃げられやすくなります。

 

 

また、変化量の差が小さい分ストライクボールの微妙な出し入れが重要になりますが、やや制球が乱れた時はかなり怖いですね。

 

 

 

そういった点を踏まえると、S1山本選手のスラカット配球はものすごく強いとはなかなか言いづらいです。

 

 

ただし、そうは言っても変化量の差は出るようになったのは大きなポイントです。

 

 

制球の乱れや、相手の選手の能力には注意したいですが、上手いことボール球を打たせるように配球を組み立てていけば全く使えないことは決してないです。

 

 

しっかりと変化量の差を把握し、リリースをミスなく丁寧に行えば大きく弱体化したとは、リアタイ投手の中堅レベルくらいの活躍は出来ると思います。

 

 

 

ただ2018年S2のAランクの山本選手をリアタイで使用している方は結構多いですが、2019年S1ですとAランクでの起用はかなり厳しいかと思います。

 

 

 

まだこの記事を書いている現時点ではSランクの山本選手の特殊能力「ノビ◎」以外は分からないので特殊能力によってやや使いやすさも変わるかもしれませんが、現状山本選手の2019年S1のリアタイでの評価はこんな感じです。

 

 

 

色々と書きましたがまとめると

 

 

・かなり使いにくくなったが全く使えないわけではない

 

・相手のタイプ(引っ張り傾向や待球タイプなど)を正確に判断

 

・スラカットの変化量把握は確実にしておく

 

・リリースには細心の注意をする

 

 

 

これらに注意すればそれなりに活躍させることは出来るかと思います。

 

 

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